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2023.02.08 08:38

箱根駅伝の王座奪還へ…青山学院大陸上部再び高知合宿2/13~20 龍馬マラソンに46選手エントリー

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集団走で走り込む青学大の選手たち(昨年2月、高知市内)

集団走で走り込む青学大の選手たち(昨年2月、高知市内)

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で総合優勝6度の青山学院大学陸上部・長距離ブロックが、13日から高知県内で合宿を行う。19日の「高知龍馬マラソン2023」には46選手がエントリーしており、国内トップレベルのスピードで大会を盛り上げてくれそうだ。20日まで。

 青学大陸上部の高知合宿は昨年初めて行われ、練習の一環として龍馬マラソンへの出場も予定していたが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止になり合宿のみを実施した。県内中高生向けに練習見学会を開き、部員や原晋監督が「青トレ」と呼ばれるトレーニング方法を伝授したものの、コロナ対策もあって県民が走りを目にする機会は限定された。
公開練習を見学に来た中高生陸上部員にアドバイスする原晋監督(昨年2月、春野陸上競技場)

公開練習を見学に来た中高生陸上部員にアドバイスする原晋監督(昨年2月、春野陸上競技場)


 青学大は昨年、箱根駅伝で6度目の総合優勝を果たしたが、今年は3位。王座奪還に向け、1~3年生の部員が春の土佐路を走り込んで鍛える構えだ。

 練習は基本的に公開しないものの、龍馬マラソン前日の18日には選手によるランニングセミナー(参加者募集は終了)があり、もちろん本番のレースでは沿道から選手を応援できる。(井上太郎)

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