2024年 05月07日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2023.02.05 08:35

お山の商店、日々閑散 夫妻と猫のんびりと「一人でも客来るなら」―ちいきのおと(107)越裏門(いの町)

SHARE

いくつかの品々が並び、名前のない猫がいる店内。普段はいつも薄暗い(写真はいずれもいの町越裏門の岡林商店)

いくつかの品々が並び、名前のない猫がいる店内。普段はいつも薄暗い(写真はいずれもいの町越裏門の岡林商店)


 色あせた〈たばこ〉の看板がなければ見過ごされそうな小さな商店が、住民30人ほどの山あいにある。普段は照明がつけられることもなく、訪れる“客”は人よりもサルやタヌキの方が多い。「いつやめてもええんやけど…」。いの町越裏門(えりもん)の岡林商店には、商売っ気のない女性と夫、名前のない猫がいる。
 
お客さんにおつりを渡す岡林皐月さん。週3、4回の風景だ

お客さんにおつりを渡す岡林皐月さん。週3、4回の風景だ

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース いの町 街ダネ ちいきのおと

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月