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2023.01.30 18:13

JR東海、黒字1806億円 運輸収入や流通事業好調

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 JR東海が30日発表した2022年4~12月期連結決算は、純損益が1806億円の黒字となった。4~12月期の黒字は3年ぶり。コロナ禍で落ち込んでいた鉄道利用が回復し、不動産や流通事業も好調だった。


 売上高は前年同期比48・5%増の1兆191億円。東海道新幹線の運輸収入は66・1%増の7202億円、在来線は23・7%増の623億円だった。


 電気代など列車を動かすための動力費や流通事業での商品原価が上昇し、営業費は9・8%増の7127億円となった。JR東海の担当者は電気代の増加による経営への影響は限定的とした上で「今後の動向を注視したい」と述べた。

(c)KYODONEWS

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