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2023.01.21 18:21

交通事故遺族が団体設立 加害者処罰のあり方、見直し求め

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 街頭で署名を呼びかける平井沙紀さん=21日午後、熊本市

 全国各地の交通事故遺族ら約20人が、加害者の処罰のあり方を考える団体「遺族とともに司法と行政を見直す結びの会」を設立した。発起人の1人は福岡市の平井沙紀さん(46)。2021年、次男直哉さん=当時(21)=が熊本県天草市で車にはねられ亡くなったが、運転手は不起訴処分に。21日、熊本市内で会のメンバーらと署名活動を行い、事故の再捜査を求めた。


 「不起訴の理由が知りたい。一人でも多くの声を届けたい」。21日、平井さんは商店街で、道行く人々に署名の賛同を求めた。署名は2月、直哉さんの三回忌に合わせ、検察審査会への申立書に添付する予定だ。

(c)KYODONEWS

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