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2023.01.18 10:28

11月機械受注、8・3%減 基調判断は引き下げ

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 内閣府が18日発表した2022年11月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比8・3%減の8388億円で、2カ月ぶりのマイナスとなった。海外の景気減速懸念から慎重な動きがみられた。基調判断は前月の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「足踏みがみられる」に下方修正した。


 製造業は9・3%減の3860億円で3カ月連続の減少、非製造業は3・0%減の4698億円。船舶・電力や官公庁、外需を含む受注総額は1・0%減の2兆6554億円だった。

(c)KYODONEWS

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