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2023.01.14 08:31

マダニ感染症、70代女性入院 高知県内 今年初確認

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 高知県は13日、幡多福祉保健所管内に住む70代女性が、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染したと発表した。県内での確認は今年初めて。感染すると死に至る可能性もあるとして、県が注意を呼び掛けている。

 県によると、女性は1月上旬に発熱や全身の倦怠(けんたい)感などの症状で医療機関を受診。ウイルス検査で感染が確認され現在も入院中だという。

 マダニが媒介する感染症は、SFTSのほか、高熱や発疹の症状が出る日本紅斑熱などがあり、県内では年間数件から二十数件の報告がある。

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