2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.01.11 00:40

ペット入院死、飼い主和解 愛知、動物病院側が解決金

SHARE

 ミニチュアダックスフントの雄「トリス」(飼い主提供)

 愛犬を入院させたのに適切な治療をせず放置し死なせたとして、名古屋市の飼い主夫婦が動物病院の経営会社を相手取り、慰謝料など約339万円の損害賠償を求めた訴訟は10日までに、名古屋地裁(佐野信裁判長)で和解が成立した。和解条項によると、病院側が死亡診断書を交付したことを確認、解決金150万円を支払う内容。昨年12月26日付。


 訴状によると、夫婦は2019年5月から、体調が悪かったミニチュアダックスフントの雄「トリス」を同市内の動物病院に通院させていた。


 せきがひどくなり、入院を勧められたため同7月3日に入院。だが翌日、死亡が確認された。死因は間質性肺炎。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月