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2023.01.06 20:54

山形土砂崩れ、発生から1週間 住民の避難生活、長期化の見通し

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 山形県鶴岡市の土砂崩れ現場=6日午後

 山形県鶴岡市の土砂崩れは7日未明で発生から1週間が経過し、市は二次災害の恐れがあるとして、現場周辺の一部住民への避難指示を継続、避難生活は長期化する見通しだ。融雪が原因とみられ、専門家は「これから雪が本格化する。雪解けが終わる4~5月まで様子を見なければ、避難指示の解除は難しい」と指摘する。


 避難指示は6日現在、6世帯18人が対象。いずれもホテルや親族宅などに身を寄せている。市は避難者の意向を踏まえ、公営住宅などの提供を進める。皆川治市長は6日の災害対策本部会議終了後の取材に「相当な期間、避難をお願いすることになる」と述べた。

(c)KYODONEWS

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