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2023.01.05 17:52

バイデン大統領の長崎訪問要請 知事と市長、米大使館に要望書

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 米国大使館で担当者に要望書を手渡す田上富久長崎市長(右)と大石賢吾長崎県知事(左)=5日午後、東京都港区(同大使館提供)

 田上富久長崎市長と大石賢吾長崎県知事は5日、東京の米国大使館を訪れ、5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に合わせて長崎を訪問するよう求めるバイデン大統領宛ての要望書を手渡した。大石知事によると、大使館側は「13日の日米首脳会談までにしっかりと届けたい」と応じた。


 要望書では、ウクライナ情勢を背景に「『第三の戦争被爆地を生み出しかねない』という未曽有の危機に直面している」と強調。被爆者の声に耳を傾け「長崎を最後の被爆地に」と世界に発信するよう求めた。


 田上市長は「被爆地を訪問し、核兵器を絶対に使ってはならないと強く発信してほしい」と力を込めた。

(c)KYODONEWS

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