2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.12.31 08:16

NY原油、80ドル台 22年7%高、先行き不透明

SHARE

 【ニューヨーク共同】12月30日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の2023年2月渡しが前日比1・86ドル高の1バレル=80・26ドルで取引を終えた。年末の薄商いの中、前日までの相場下落の反動で買い戻された。年間では6・7%上昇した。ただ米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化に対する警戒感は根強く、原油需要の先行きには不透明感が漂っている。


 今年の原油相場は、産油国ロシアによるウクライナ侵攻後の3月に需給悪化懸念から一時130ドル台の高値を記録した。その後は景気後退懸念から、徐々に値を下げた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月