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2023.01.01 08:15

【前編】「コツコツ」もええけど、ぴょんぴょんいくでえ―西川きよしさん芸歴60年 うさぎ年に誓う

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今も現役で舞台に立つ。昨年は吉本興業110周年感謝祭の全国ツアーで座長を務めた(カラー写真はいずれも2022年9月、高知市本町4丁目の県民文化ホール=佐藤邦昭撮影)

今も現役で舞台に立つ。昨年は吉本興業110周年感謝祭の全国ツアーで座長を務めた(カラー写真はいずれも2022年9月、高知市本町4丁目の県民文化ホール=佐藤邦昭撮影)

 「小さなことからコツコツと」のキャッチフレーズで知られる、高知市生まれの漫才師、西川きよしさん(76)=大阪市=が芸歴60周年を迎えた。

 故横山やすしさん=宿毛市沖の島出身=とのコンビ「やすし・きよし」は昭和の漫才ブームの黄金期を築き、2人の抜群のテンポの掛け合いは「20世紀最高」と評されている。

 2020年度に漫才界で初めて文化功労者に選ばれた大ベテランは、「僕ね、勘違いが一番怖い。素直な気持ちで感謝を忘れないと自分に言い聞かせています」としみじみ。新年の抱負について「今年は大きいホールだけじゃなくて、小さい所も時間をかけて行って笑わせたいな」。そして、「亀のノロノロじゃ間に合わんな。いつまでもコツコツ言ってられへん。ぴょんぴょんいくでぇ」とうさぎ年に誓う、きよしさん。

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