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2022.12.29 17:34

日台安保協力を提起 謝代表、中国攻撃備え

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 インタビューに答える台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表

 台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)が29日までに共同通信のインタビューに応じ「日本と台湾で安全保障協力を進めるべきだ」と提起した。中国による台湾攻撃への備えを強化する狙い。日本の排他的経済水域(EEZ)内にミサイルが着弾した中国の軍事演習を踏まえ「日台は運命共同体だ。国交はなくても現実を直視して政策を講じる必要がある」と訴えた。


 日本は1972年に中国と国交を結び、台湾とは断交して「非政府間の実務関係」の交流を続けている。謝氏は、有事の際の避難民や負傷者を相互に受け入れる協定の締結や、安保関連分野の情報共有に言及した。

(c)KYODONEWS

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