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2022.12.27 23:12

藤井、銀河戦2回目の優勝 将棋、決勝で高見を破る

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 第30期銀河戦で優勝し、カップを手にする藤井聡太五冠=10月31日、東京都渋谷区の将棋会館(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖=(20)は27日に放送されたテレビ棋戦の第30期銀河戦の決勝(対局は10月31日)で高見泰地七段(29)を破り、2年ぶり2回目の優勝を飾った。タイトル戦以外の一般棋戦優勝はJT日本シリーズ1回、朝日杯オープン戦3回、新人王戦1回と合わせて7回目となった。


 決勝戦は、プロ間でよく指されている角換わりの戦型に。藤井五冠が中盤でペースを握ると、その後も着実な指し手でリードを広げて高見七段を押し切った。


 藤井五冠は「積極的に決断良く指すことができたのが結果につながった」と話した。

(c)KYODONEWS

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