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2022.12.27 19:54

JR東、時差定期3月18日発売 混雑避け10%安、従来券値上げ

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 JR東日本は27日、平日朝の混雑する時間帯は駅に入場できない代わりに運賃が約10%安くなる「オフピーク定期券」の発売日を来年3月18日とした。従来通りの定期券は約1・4%値上げする。利用客に時差通勤を促し、ラッシュの緩和につなげる。通学定期券の価格は据え置く。


 範囲は茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県を走る在来線の一部区間。ピーク時間帯は駅ごとに設定し、主な駅では大宮、立川が6時45分~8時15分、横浜が7時~8時半、東京、新宿、品川がいずれも7時半~9時などとなっている。


 オフピーク定期券でピーク時間帯に入場すると、通常の運賃が課金される。

(c)KYODONEWS

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