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2022.12.27 17:01

年始は日本海側で雪強まる 北・東日本、Uターン注意

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 気象庁=東京都港区

 気象庁は27日、年末年始の天候見通しを発表した。冬型の気圧配置の影響で1月2日ごろから7日ごろにかけて強い寒気が流れ込み、北・東日本の日本海側を中心に平地を含めて雪が強まる可能性がある。予想に幅はあるが、正月を古里などで過ごした人のUターンラッシュに重なることから「最新の気象情報に注意してほしい」と呼びかけた。


 気象庁によると、12月22~25日に全国各地で大雪をもたらした寒気は西日本付近まで南下したが、今回は北・東日本を中心に寒気が流れ込む。日本海側では地域によって数日間にわたって断続的に雪が降り、積雪が増える恐れがある。吹雪や高波になる可能性もある。

(c)KYODONEWS

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