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2022.12.27 08:40

ウサギみたいな魚!?足摺海洋館で迎春ムード盛り上げ おみくじ、うろこ型の絵馬も

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純白の貝殻が目を引くウミウサギ(写真はいずれも土佐清水市の県立足摺海洋館)

純白の貝殻が目を引くウミウサギ(写真はいずれも土佐清水市の県立足摺海洋館)

 来年の干支(えと)、卯(う)にちなんだ企画展が、土佐清水市三崎の高知県立足摺海洋館で開かれている。ウサギの名前を冠したり、見た目がそっくり?だったり。3種類の生き物が迎春ムードを盛り上げている。1月15日(年末年始も営業)まで。

 純白の貝殻が白いウサギを連想させるウミウサギや、触角が耳を立てたウサギに似ていることから中国名が海兎のジャノメアメフラシ。顔が似ていることからラビットフィッシュの英語名を持つアイゴも愛らしい姿を見せている。

ラビットフィッシュの英語名を持つアイゴ

ラビットフィッシュの英語名を持つアイゴ

 飼育展示課の滝本真唯さん(29)は「ウサギに関わる海の生き物が身近にいることを知って楽しんでほしい」と話している。

会場には赤い鳥居も登場し、正月ムードを盛り上げる

会場には赤い鳥居も登場し、正月ムードを盛り上げる

 同館には、赤い鳥居のSATOUMI神社も特設。展示中の生き物がデザインされたマグネット付きおみくじ(1回100円)が楽しめるほか、うろこ形の絵馬に願い事を書いて飾ることもできる。(小笠原舞香)

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