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2022.12.24 11:56

北朝鮮、衛星発射場の改良継続 ミサイル打ち上げ能力拡大か

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 19日に撮影された北朝鮮・東倉里の西海衛星発射場の衛星写真(プレアデス・ネオ(C)エアバスDS2022、エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)

 【ワシントン共同】米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は23日、北朝鮮北西部東倉里の西海衛星発射場の改良が続いていると指摘し、より大型のミサイルを打ち上げる能力の獲得を着々と進めているとの見方を示した。北朝鮮が中距離弾道ミサイル2発を打ち上げた翌19日に撮影した商用衛星画像の分析結果としている。


 38ノースは西海衛星発射場で19日、水平式のエンジン実験台付近に車両や複数の関係者の姿が確認できたと説明。垂直式のエンジン実験台の外壁も取り除かれていたとし、より大型で強力な液体燃料エンジンの燃焼実験をするための改修の可能性があると指摘した。

(c)KYODONEWS

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