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2022.12.24 08:33

上林暁 左手原稿10編公開 睦子と二人三脚 校正の跡 高知県立文学館で生誕120年展

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上林暁が左手で書いた「病中読書」などの原稿(高知市の県立文学館)

上林暁が左手で書いた「病中読書」などの原稿(高知市の県立文学館)

 幡多郡黒潮町出身の私小説家、上林暁(1902~80年)の生誕120年を記念した企画展が、高知市丸ノ内1丁目の県立文学館で開かれている。右半身不随の上林が左手で書いた初公開の小説原稿など約400点を展示。来年1月26日まで(12月27日~1月1日休館)。

 企画展は、上林の人生を作品で振り返り、芥川賞作家の西村賢太らへと続く私小説の系譜に触れている。

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