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2022.12.20 11:46

東証、午前終値2万7315円 77円高、割安感から反発

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日までの3営業日で計900円超下げた反動から、割安感が出た銘柄を買い戻す動きが出た。一方、前日の米国株式相場が景気後退懸念から下落したことは重しとなった。


 午前終値は前日終値比77円90銭高の2万7315円54銭。東証株価指数(TOPIX)は7・80ポイント高の1943・21。


 前日の米ダウ工業株30種平均は下落した。20日の東京市場も米株安が意識され、マイナス圏で推移する場面もあった。ただ、外国為替市場の円安ドル高進行で、業績改善期待から輸出関連銘柄を中心に買いが入った。

(c)KYODONEWS

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