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2022.12.20 18:00

【復刻6=終】騎手20年目「技術追求」 福永洋一記念PRで高知入り―引退表明の福永祐一騎手特集

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〈2023年2月末での引退を表明した福永祐一騎手を取り上げた高知新聞記事を復刻します。第6回は2015年4月12日付の騎手20年目インタビューです〉

 日本中央競馬会(JRA)のトップジョッキーで、県観光特使を務める福永祐一騎手(38)が、29日に高知競馬場で行われるレース「福永洋一記念」のPRで、来高していた。高知市出身の名騎手だった父、洋一さんの名を冠したレースも今年で6回目。祐一騎手は「イベントも充実してきた。ぜひ多くの方に足を運んでほしい」と呼び掛けている。「洋一記念」への思いや、20年目を迎えた騎手生活を振り返ってもらった。

土佐料理に舌鼓を打ちながら抱負を語る福永祐一騎手(高知市内)

土佐料理に舌鼓を打ちながら抱負を語る福永祐一騎手(高知市内)

 ―祐一騎手が発案した「洋一記念」も6回目を迎える。
 「うれしいですね。今年の騎手交流競走も念願だったし、だんだん大きくなってきた。一人ではできなかったから、協力してもらったいろんな方に感謝している。まずは10回を目標に頑張りたい」

 ―観光特使でもあるし、高知に来る回数も増えました。
 「知っている人も店も増えた。楽しみにしているのはやはり料理で、塩たたきは一度食べたら忘れられない味。小さいころ父の姉が高知に住んでいて、よくザリガニを釣ったのも思い出です。騎手になった年に(高知競馬の名物レースの)全日本新人王争覇戦で騎乗したこともよく覚えている。乗ったのは…

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