2022.12.16 18:21
のぞみ19本時間短縮 JR東海、臨時列車も新設
JR東海は16日、来年3月18日のダイヤ改正で、東京を発着する東海道新幹線「のぞみ」の19本で東京―新大阪間の所要時間を3分短縮すると発表した。東急電鉄と相模鉄道が直通する新線「新横浜線」の開業に合わせ、新横浜発で早朝に臨時ののぞみを新設。より早く関西方面に到着できるようにする。
短縮する19本のうち、2本は2時間24分に、17本は2時間27分にする。さらに山陽新幹線に直通する臨時ののぞみを1時間当たり1本増やし、利便性を高める。
夜間の「ひかり」も一部の所要時間を短縮し、関西から静岡、静岡から首都圏への到着が早くなる。