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2022.12.16 18:11

小説掲載教科書のシェア16% 23年度、高校論理国語

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 文部科学省は16日、2023年度に全国の高校で使用する教科書の需要数を発表した。実用的な文章を学ぶ新たな国語の選択科目「論理国語」では東京書籍の「精選論理国語」のシェアが13点中で首位の12・3%。一方、小説を掲載した桐原書店「探求 論理国語」は9・5%、数研出版「論理国語」は7・2%で、シェアは計16・7%だった。


 22年度の需要数では、同じく実用文を学ぶ国語の新必修科目「現代の国語」で小説を扱った第一学習社の「高等学校 現代の国語」がトップのシェアとなった。文科省の担当者は「『論理国語』では小説の有無は大きな影響を与えなかったのではないか」と話した。

(c)KYODONEWS

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