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2022.12.15 11:52

東証、午前終値2万8081円 一進一退の展開

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 15日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年も利上げを継続する姿勢を示したことで景気後退への警戒感が強まった一方、割安な銘柄への買いも入った。


 午前終値は前日終値比74円66銭安の2万8081円55銭。東証株価指数(TOPIX)は2・29ポイント安の1975・13。


 14日の米ダウ工業株30種平均は反落。


 15日の東京市場でも、半導体などハイテク関連銘柄などが売られ、平均株価は朝方に一時2万8000円を割り込んだ。その後は、インバウンド期待から百貨店株などが買われた。

(c)KYODONEWS

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