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2022.12.13 11:06

日本の独房は「拷問に相当」 ゴーン元会長逃亡支援の米国人

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 カルロス・ゴーン被告(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡を支援したとして、日本で懲役刑が確定し服役した米国籍のピーター・テイラー元受刑者(29)が12日までに米紙ウォールストリート・ジャーナルの取材に応じた。日本の刑務所の独房は環境が劣悪で「拷問に相当する」扱いを受けたと批判した。


 ゴーン元会長の逃亡を支援したことは後悔しておらず「何度でもやる」と語った。


 横浜刑務所では独房に入れられ、ハンガーストライキをすると訴えるまで書籍の持ち込みが許されなかったと主張した。体重が20キロ近く減り、足の感染症の治療が受けられず後遺症があると述べた。

(c)KYODONEWS

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