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2022.12.12 08:25

復活初代の青年団長―村を作りかえたごっくん男 馬路村農協前組合長 東谷望史物語(11)

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◆「村を作りかえたごっくん男」1回目からのまとめ読みはこちらから

安芸地区の会長時代、仲間と「戦争を知らない子どもたち」を歌う東谷さん(中央)

安芸地区の会長時代、仲間と「戦争を知らない子どもたち」を歌う東谷さん(中央)

 1973(昭和48)年、21歳で馬路に戻ったあとも高知に通う東谷さんにまた転機がきた。馬路地区の青年団長に就いたのだ。

 「青年団は長いことつぶれちょって。なんかでその話になって、教育委員会に『作れ』と言われて。ちょっとしゃしゃり出た関係もあって、団長になった。復活1代目の団長やった」

 馬路村の人口は60(昭和35)年に3425人のピークに達し、以後は急速に落ちた。70(昭和45)年に約4割減の2134人となり、73年は2千人前後だったと思われる。…

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