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2022.12.12 08:25

高知県内民生委員、欠員最多188人 担い手不足深刻

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 地域住民の相談に乗り、必要な行政の支援につなぐ民生委員・児童委員。3年に1度の全国一斉の改選日となった12月1日現在で、高知県内では定数2489人に対し、過去最多の188人の欠員が出た。委員の高齢化と担い手不足が一層深刻になっている。

 今回欠員が多いのは、高知市72人のほか、香美市17人、土佐市13人、四万十市12人など。新たに委員になる人の割合は高知市で9%、同市以外で23%にとどまっている。

 平均年齢は年々高くなっており、同市は68・3歳、同市以外は67・6歳(主任児童委員除く)。これまで同市は「75歳以上の再任は1回まで」としていたが、今回の改選から複数回の再任を認めた。…

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