2022.12.03 17:57
フットサルで外国人交流、佐賀 W杯に合わせ開催
佐賀県内に住む外国人が集まって開かれたフットサル大会=3日午後、同県鳥栖市の駅前不動産スタジアム
JICA九州(北九州市)と佐賀県国際交流協会は3日、中東カタールで開催中のサッカー・ワールドカップ(W杯)に合わせ、県内に住む外国人向けのフットサル大会を同県鳥栖市で開いた。中国や韓国など24カ国の計約100人が参加し、W杯さながらの熱戦を繰り広げた。
新型コロナウイルス禍で交流の機会が限られた外国人同士のつながりを深めるのが目的。会場となったJリーグ・サガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」には、技能実習生や留学生らでつくる12チームが集った。好セーブやゴールも多く、応援に駆けつけた友人らが歓声を上げた。