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2022.12.03 08:38

末期がんの母との生活投影した映画 甫木元空監督(四万十町)「はだかのゆめ」 12/9高知市で上映

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「小さい頃は夏休みのたびに高知に帰省し、いつか帰る場所と思っていた」と甫木元空監督(南国市内)

「小さい頃は夏休みのたびに高知に帰省し、いつか帰る場所と思っていた」と甫木元空監督(南国市内)

身近な物語基に高知描く
 高岡郡四万十町在住の映画監督、甫木元空(ほきもと・そら=30)の2作目の劇映画「はだかのゆめ」がこのほど全国公開され、9日に高知市本町4丁目の県民文化ホールで上映される。四万十川のほとりに住む一家の死と生を描いた物語。余命わずかな母と同町の祖父宅で暮らした実体験を投影させた。「出会った人たちを登場人物に落とし込み、高知という土地を描きたかった」と語る甫木元に、作品に込めた思いを聞いた。

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