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2022.12.01 15:00

【Newsletter】体外衝撃波治療 ユーザーインタビュー VOL.1

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長引く痛みへの新しいアプロ―チ -体外衝撃波治療のエキスパートに聞く-

2022年12月1日
カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社
衝撃波デバイスチーム

 
報道関係者各位
                 
【Newsletter】体外衝撃波治療 ユーザーインタビュー VOL.1
長引く痛みへの新しいアプロ―チ
- 体外衝撃波治療のエキスパートに聞く-
第1回:早稲田大学 スポーツ科学学術院 熊井司教授

 
 カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社の衝撃波デバイスチーム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ティロ・ドール)では、体外衝撃波治療器を取り扱っています。
 体外衝撃波治療とは、音波の一種である「衝撃波」を体内の組織に伝達することで、疼痛改善や組織修復を促す治療法です。
 今回弊社では、体外衝撃波治療をより多くの方に知っていただくために、この治療をおこなわれている医療関係者の識者の皆様に2022年12月から、4回シリーズでインタビューを実施いたしました。
 第1回目は、早稲田大学 スポーツ科学学術院 熊井司教授にお話を伺いました。

 
体外衝撃波治療は「積極的保存治療の1つの手段」
 私はこの体外衝撃波治療を「積極的保存治療の1つの手段」と捉えています。
 体外衝撃波治療には集束型体外衝撃波と拡散型圧力波の2種類の装置があります。集束型は局所に対して衝撃波エネルギーを集めるため、その焦点に比較的強いエネルギーを照射することができる装置です。一方、拡散型は皮膚表層から深部へ向かってに放射状にエネルギーを伝えていきます。このことから深部に進むにつれて徐々にエネルギーが弱くなっていきます。これら2つの治療装置のそれぞれの特徴をよく理解して、症例や使用法を検討していく必要があります。
 私は主にアスリートの治療にこの体外衝撃波を用いておりますが、集束型は短期的な除痛効果が期待できることから、アスリートを休ませることなく、プレーを続行させながら治療できることにメリットを感じています。拡散型は筋膜の滑走性や筋肉に対する効果も期待できることから、パフォーマンスを上げるといったコンディショニング目的での使い方もできるのではと考えています。

 全文は、当社ウェブサイト:https://www.shockwavetherapy-jp.com/topics/?id=1600900786-881489からも確認いただけます。

 
熊 井 司 先生(早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211280456-O1-q8CBppTn
【ご略歴】
奈良県立医科大学スポーツ医学講座の教授を務めた後、2017年より早稲田大学スポーツ科学学術院で研究室を持ち、スポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究に携わっている。臨床では足部スポーツ障害に対する低侵襲治療を専門とし、その中でも足関節の関節鏡手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200例以上の関節鏡手術をこなしている。
【資格等】
日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本自転車競技連盟医事委員長、自転車トラック競技ナショナルチーム チームドクター、日本オリンピック委員会(JOC)医・科学強化スタッフ(自転車競技、バレーボール競技)、シマノレーシングチーム チームドクター、ウルフドッグス名古屋 チームドクター、柏レイソル メディカルアドバイザーなど。

 
●ご参考:体外衝撃波治療の基本情報
https://www.shockwavetherapy-jp.com/information/

●当社 衝撃波デバイスチームについて
弊社はドイツに本社を置く、内視鏡の製造販売会社です。衝撃波デバイスチームでは姉妹会社であるSTORZ MEDICAL社製の体外衝撃波治療器の整形外科向け製品を取り扱っております。STORZ MEDICAL社は、ドイツに国境を接するスイスのテーガーヴィレンという美しい街にあり、これまでに全世界で50,000台以上の衝撃波デバイスの販売実績があるメディカルショックウェーブテクノロジーの世界的なリーディングカンパニーです。
コーポレートサイト:https://www.shockwavetherapy-jp.com/

 

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