2024年 05月17日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.11.27 11:08

自民「専守防衛の考え不変」 敵基地攻撃能力保有巡り

SHARE

 自民党の小野寺五典氏

 自民党の小野寺五典安全保障調査会長は27日のNHK番組で、反撃能力(敵基地攻撃能力)について「専守防衛の考え方は変えない。相手の領土から撃ってくるミサイルを防がなければならず、盾の役割の一環として持つべきだ」と強調した。公明党の佐藤茂樹外交安保調査会長は「相手の武力攻撃を断念させる抑止力として位置付ける意義は(自民党と)共有している」とした。立憲民主党の渡辺周元防衛副大臣は一定の理解を示した。


 佐藤氏は、北朝鮮のミサイル技術の進展などを念頭に「今の迎撃システムで全て撃ち落とし、国民の命を守りきれるかという問題意識は共有している」と述べた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N政治

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月