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2022.11.27 08:36

片岡大育が果敢に6バーディー ゴルフ・カシオワールドオープン第3日

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3番でティーショットを放つ片岡大育。今季自己最少ストロークの66で16位に浮上した(黒潮CC=森本敦士撮影)

3番でティーショットを放つ片岡大育。今季自己最少ストロークの66で16位に浮上した(黒潮CC=森本敦士撮影)

 5打伸ばして迎えたパー5の最終18番だった。「残り100ヤードは僕の距離。沸かせちゃろ」。片岡大育(黒潮)は第3打をピンとバンカーの狭い間に落として、パーオン。こぼれれば大けがをしかねないリスキーなショットだったが、果敢な攻めで上がり3ホールを連続バーディーで締め、ギャラリーの声援に応えた。

 5月のダイヤモンドカップ以来の決勝の舞台。雨もぱらついたが、心配された病の症状も落ち着き「気持ち良く回れた」。16番までにボギーなしの4バーディーだ。…

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