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2022.11.25 08:31

「藁工」アート事業継続、NPO「丁寧に続けたい」 高知市

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NPO蛸蔵が運営を引き継いで約8カ月ぶりにオープンし、アートの展示会が開かれている藁工ミュージアム(高知市)

NPO蛸蔵が運営を引き継いで約8カ月ぶりにオープンし、アートの展示会が開かれている藁工ミュージアム(高知市)

 運営法人の撤退で、3月中旬から休館していた高知市南金田の「藁工(わらこう)ミュージアム」(以下、藁工)のアートに関する事業を、同じ敷地で活動するNPO法人「蛸蔵(たこぐら)」が引き継いでいる。現在、藁工を約8カ月ぶりに開け、アート作品の展示販売会を開催している。

 藁工などが立つ敷地一帯は2011年、障害者の就労支援などを行う同市のNPO法人が、民間所有者から白壁の土蔵を土地とともに借りて整備しオープンした。その一角に劇場「蛸蔵」があり、演劇や芸術、映画関係者らでつくるNPO蛸蔵が運営している。

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