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【ジュネーブ2022年11月21日PR Newswire＝共同通信JBN】厳選された特殊、希少、超希少疾患領域において特許で保護された新規製品を地球規模で特定、開発、商品化している、スイスの商業期バイオ医薬品企業RELIEF THERAPEUTICS Holding SA（SIX: RLF）（OTCQB: RLFTF）（RLFTD）（「Relief」）は21日、同社の完全子会社APR Applied Pharma Research（https://www.apr.ch/ ）SA（「APR」）が、2022年希少疾患国際映画祭UnoSguardoRaroの最終候補作にノミネートされたと発表した。

APRは、希少疾患と共に生きることの難しさを取り上げた世界中の映画を紹介する欧州初で唯一の映画祭を支援、後援している。APRの短編映画「Forward - Live your best life（前向きに - 最高の人生を送る）（https://www.youtube.com/watch?v=1Tio-ltquX8 ）」は、患者会、医療専門家、映画製作者で構成される国際的専門審査員により、200を超える参加作品の中から最終候補作にノミネートされた。授賞式では、審査員からAPRの映画に「最優秀キャンペーン特別賞（Special Mention for Best Campaign）」と「最優秀監督賞（Best Direction）」の2つの賞が授与された。

フェニルケトン尿症（PKU）の子供の父親になるという自身の実話が映画の基になったAPRのPaolo Galfetti最高経営責任者（CEO）は「われわれは、『Live your best life!』キャンペーンで、PKUの家族が歩んできた心の旅路、厳しい食事制限とタンパク質代替食品との付き合い方の難しさ、そして人生の可能性を最大限追求したいとの熱意に焦点を当てている」と語った。Paolo Galfetti氏は、この疾患を持って生まれた第一子Riccardoに対するAPRの取り組みについて、以下のようにコメントした。
「これらの製品が、この希少疾患と共に生きる患者や家族、そして医療従事者の役に立っているかもしれないと知ることが、われわれにとって最大の報酬だ。情熱的な人たちと共に仕事ができたこと、そして共に達成した結果を誇りに思う。個人的にも仕事上でもこれほど関わりを持ったことで、息子と、彼が意志の強いエネルギッシュな青年になったことを、より一層誇りに思う」

APRのアプローチは、PKU患者のニーズに応えられる製品を作りたいという熱意によって形作られ、特別医療目的用食品「PKU GOLIKE（R）」の誕生につながった。一般的な病態に対する分子の有効性と忍容性を向上させる医薬品技術を特定、適用してきたAPRの経験が、アミノ酸の吸収を改善し、より良い代謝管理を可能にする基礎として役立った。

映画祭参加の一環として、APRはベルリン（Il Kino）、ローマ（la Casa del Cinema）、ミラノ（Niguarda hospital）で行われたイベントに参加した。同映画祭は、以下のような数多くの希少疾患団体の支援を受けた。

＊ Eurordis（https://www.eurordis.org/ ） - Rare Disease Europe
＊ ACHSE Allianz Chronischer Seltener Erkrankungen（https://www.achse-online.de/de/ ）
＊ Uniamo（https://uniamo.org/ ） - Federazione Italiana Malattie Rare（https://uniamo.org/ ）

▽PKU GOLIKE（R）について
PKU GOLIKE（R）は、フェニルケトン尿症（「PKU」）の食事管理を目的としたフェニルアラニン不使用の食品である。本製品は、アミノ酸の混合物を顆粒状にしたもので、便利な分包タイプやメディカルフードバーとして販売されている。Reliefが特許を取得したPhysiomimic（TM）Technologyプラットフォームで設計されたPKU GOLIKE（R）は、初の徐放性アミノ酸製品で、天然タンパク質と同様のアミノ酸の生理的吸収を保証する特殊コーティングが施されているのが特徴。さらに、特殊コーティングにより、アミノ酸の不快な味、臭い、後味を封じ込めている。PKU GOLIKE（R）は2019年から欧州連合（EU）で市販されており、2022年10月には米国でも発売された。

▽Reliefについて
Reliefは、代謝異常、肺疾患、結合組織疾患などの希少疾患および超希少疾患の治療を目的とした、特許で保護された新規製品の特定、開発、商品化に注力しているスイスの商業期バイオ医薬品企業である。Reliefの多様な製品パイプラインは、独自のphysiomimic技術で設計され、フェニルケトン尿症（「PKU」）の食事管理用に初めて商品化された徐放性アミノ酸製品PKU GOLIKE（R）をはじめ、満たされていない大きな医療ニーズに効果的に対応できる可能性のあるアセットで構成されている。Reliefは、尿素サイクル異常症（UCD）やメープルシロップ尿症（MSUD）をはじめとするさまざまな先天性代謝異常症の治療薬として、ACER-001（フェニル酪酸ナトリウム）の世界規模での開発、商品化に向けてAcer Therapeuticsと提携・ライセンス契約を結んでいる。Reliefは、いくつかの希少な肺症状向けにaviptadilの開発も続けている。さらにReliefは、生命を脅かす希少な遺伝性結合組織疾患群である表皮水疱症（EB）の治療を目的とした、次亜塩素酸の分化酸性酸化溶液APR-TD011の臨床開発も進めている。APR-TD011は、米食品医薬品局（FDA）の希少疾患用医薬品指定を受けている。Reliefは、ライセンスや販売パートナーを通じて、いくつかのレガシー製品を商品化している。

RELIEF THERAPEUTICS Holding SA は、スイス証券取引所（SIX Swiss Exchange）にRLFのティッカーシンボルで上場しており、米国ではOTCQBにRLFTFおよびRLFTDのティッカーシンボルで上場している。

詳細については、www.relieftherapeutics.com を参照。LinkedIn（https://www.linkedin.com/company/relief-therapeutics-holding-sa/?viewAsMember=true ）で Reliefのフォローを。

▽問い合わせ先
RELIEF THERAPEUTICS Holding SA
Jack Weinstein
Chief Financial Officer and Treasurer
contact@relieftherapeutics.com

FOR MEDIA/INVESTOR INQUIRIES:
LifeSci Advisors
Irina Koffler
+1-917-734-7387
ikoffler@lifesciadvisors.com

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Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1952124/Applied_Pharma_Research.jpg

ソース：Applied Pharma Research