2022.11.23 04:02
W杯初の女性審判 メキシコ―ポーランドで
22日にドーハで行われたワールドカップ(W杯)1次リーグC組のメキシコ―ポーランドで、フランスのフラパル審判員が第4の審判員を務め、女性として初めてW杯の試合で審判団に加わった。ロイター通信によると、同審判員は欧州チャンピオンズリーグ(CL)で主審を務めた実績があり、フランス1部リーグでも笛を吹いている。
今大会は女性が6人おり、日本の山下良美審判員は23日の1次リーグF組のベルギー―カナダで第4の審判員を担当することが発表されている。(共同)