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2022.11.15 18:49

9月中間の純利益、最高水準 21兆円超、非製造業けん引

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 上場企業の3月期決算の業績推移

 上場企業の2022年9月中間決算の純利益合計額が21兆円を超え、中間期ベースで過去最高水準となる見通しとなったことが15日、分かった。新型コロナウイルス禍で苦境に陥った鉄道や空運の復調を背景に、非製造業の伸びがけん引するなど業績上方修正が目立った。ただ円安進行に伴うコスト上昇が響き、製造業の営業利益は前年同期から1・1%減だった。


 3月期決算の東京証券取引所旧1部上場企業を中心に、14日までに決算発表した1439社をSMBC日興証券が集計した。開示率は約99・7%。23年3月期の純利益合計額も前年実績から1割近く増加し、45兆円近くに達する見込み。

(c)KYODONEWS

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