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2022.11.15 08:37

出産で脳性まひ「救済を」 旧基準の親子は補償対象外 高知県内の女性「将来の不安大」

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県内に住む重度の脳性まひの男の子。保護者の経済的、体力的負担は大きく、救済を求めている(高知市内)

県内に住む重度の脳性まひの男の子。保護者の経済的、体力的負担は大きく、救済を求めている(高知市内)

 出産に関連し重い脳性まひになった子どもと家族に総額3千万円が支給される「産科医療補償制度」で、補償対象外となった家族らが制度改正を求めて全国で署名活動を行っている。今年から補償の認定基準が緩和されたが、昨年以前に生まれた子には新基準が適用されない。署名活動には高知県内の保護者2組も参加しており「生まれた年で線引きされ、同じ病態でも補償がもらえる人ともらえない人がいる。平等に救って」と訴えている。

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