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2022.11.14 11:53

東証、午前終値2万8047円 大幅上昇の反動で売り

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け14日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前週末11日に大幅上昇した反動で、当面の利益を確定させるための売り注文が優勢だった。下げ幅は一時200円を超えた。


 午前終値は前週末終値比215円99銭安の2万8047円58銭。東証株価指数(TOPIX)は12・86ポイント安の1964・90。


 11日は800円超上昇し、節目の2万8000円台を回復した。14日はこの反動で利益確定の売りがあったほか、決算発表で業績が不振だった銘柄の下落が目立った。


 一方で、半導体関連銘柄などは買われた。

(c)KYODONEWS

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