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2022.11.10 17:18

こども庁、いじめ相談展開へ SOS察知、各地に窓口

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 こども家庭庁のいじめ対策のイメージ

 政府が、来年4月に発足する「こども家庭庁」で、各地域にいじめに関して相談できる窓口を設置する事業を展開することが10日分かった。学校の外に相談できる場を設け、いじめに悩む子どものSOSを察知する狙い。命に関わるような重大事案が発生した場合に、国が任命する担当者が、原因を究明する第三者委員会に関して助言する。


 子どもの自殺は増加傾向にある。学校でのいじめが原因となる事例も少なくない。文部科学省によると、小中高校などが2021年度に認知したいじめは61万5351件で過去最多だった。


 身近な教職員との間に信頼関係が築けず、悩みを抱え込んでいることも考えられる。

(c)KYODONEWS

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