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2022.11.08 06:59

米国、全50州でLGBTQ候補 中間選挙の今年、過去最多千人超

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 8月、米中間選挙に向けた予備選の投票所前に列をつくって並ぶ人たち=米ワイオミング州シャイアン(共同)

 【ニューヨーク共同】米国では性自認や性的指向に関する意識の高まりを背景に、各種選挙で自らが性的少数者(LGBTQ)であることを公表する候補が増えている。関連団体によると、中間選挙がある今年、予備選や地方選などを含めて全50州と首都ワシントンでLGBTQ候補が登場。人数は過去最多の計1065人で、2020年から5・9%増加した。


 LGBTQの政治参加を促す団体「ビクトリー・ファンド」の調査によると、候補1065人のうち予備選で勝利したのは678人。勝率は63・7%で、20年の57・1%から上昇した。

(c)KYODONEWS

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