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2022.11.04 21:11

愛知の観測船学芸員、夢の南極へ 現場知らず劣等感

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 南極観測船「ふじ」の前に立つ学芸員の山口真一さん=10月、名古屋市港区

 名古屋港(名古屋市港区)に展示されている南極観測船「ふじ」の学芸員を務める山口真一さん(42)=愛知県一宮市=が今月、第64次南極地域観測隊の広報隊員として南極へ出発する。観測船の学芸員なのに南極へ行ったことがないことに一種の劣等感を感じてきたといい、「安全第一で、観測隊の活動や南極の自然現象をしっかり記録したい」と意気込む。


 学生時代から自然や絶景が好きだったという山口さん。2003年にふじを管理する名古屋港文化センター(現・名古屋みなと振興財団)に就職、南極の自然を紹介するイベントの企画などを手がけてきた。

(c)KYODONEWS

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