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2022.11.04 08:35

高知大病院、新病棟は9階建て 2028年度まで老朽化対策や災害対応強化で再整備

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新病棟が完成する2024年度時点の高知大学医学部付属病院のイメージ(同大学提供)

新病棟が完成する2024年度時点の高知大学医学部付属病院のイメージ(同大学提供)

 老朽化した高知大学医学部付属病院(南国市岡豊町小蓮)の再整備事業が進んでいる。2028年度までをめどに患者が入院する新病棟の建設や施設改修などを段階的に行っており、南海トラフ地震対応のほか先端医療の推進、患者の利便性向上など病院機能の充実・強化を目指す。近く新病棟(9階建て)の建設が始まる。

 同病院は1981年に開院し、築41年が経過。狭隘(きょうあい)・老朽化が目立ち、外来は常に患者で混雑する上、先端医療の実践なども困難な状況だったという。また、大規模災害時でも医療を継続するため、すべての入院病棟を免震構造に改築し安全性を確保する必要があった。

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