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2022.10.30 08:49

フードロス削減、高知県内でも浸透 賞味期限迫る未利用食の自販機や真空包装の肉 消費者にも意識広がる

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賞味期限の迫った菓子などの無人販売機(高知市本町4丁目の高知CRM第1センター)

賞味期限の迫った菓子などの無人販売機(高知市本町4丁目の高知CRM第1センター)

 10月30日は「食品ロス削減の日」―。県内でも、廃棄される食品を少しでも減らそうという取り組みが浸透してきた。賞味期限の近い未利用食品を扱う自販機をオフィスに置いたり、スーパーが精肉の消費期限を5倍に延ばす真空包装を導入したり。売る側にも買う側にも、食べ物を無駄にしない意識が広がっている。

■ジュース20円
 200人が働くコールセンター「高知CRM第1センター」(高知市)の休憩室に今春、無人販売機がお目見えした。訪れた日には、賞味期限が3日後に迫ったチョコやカップ麺、レトルトカレーなど10種ほどが陳列され、小売価格の3割引きから、最大9割引きで売られていた。

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