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2022.10.29 21:35

鳥インフルで防疫措置の継続要請 農水省が専門家会合

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 農林水産省(中央合同庁舎1号館)=東京・霞が関

 農林水産省は29日、北海道と岡山県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、専門家の会合「家きん疾病小委員会」をオンライン形式で開いた。発生した農場の周辺でカモ類が確認されたことなどが報告され、防疫措置の継続や、ウイルスの侵入防止対策の徹底を求めた。


 会合は非公開。農水省によると、現地に派遣した疫学調査チームの報告では、岡山県の農場周辺の水際で小型哺乳類のふんが見つかり、北海道の農場内では中型哺乳類のものと思われるふんや足跡が確認されたという。


 農水省は、全都道府県が鶏などを育てる農家に対し、早期発見の再徹底などを要請するよう求めた。

(c)KYODONEWS

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