2022.10.29 08:35
浦戸小児童が「ガオー!」 ハロウィーン前に桂浜で仮装楽しむ
思い思いの仮装で動物と触れ合った浦戸小の児童ら(高知市浦戸の桂浜水族館)
ハロウィーンを前に28日、高知市の浦戸小学校の全校児童が仮装して学校を飛び出し、桂浜水族館までパレードした。
同校には4月、同館の公式キャラクター「おとどちゃん」が“入学”。今回、児童が「一緒にハロウィーンを楽しみたい!」と企画した。
この日は、41人が図工や家庭科の時間に手作りしたマントや仮面を着け、魔女やフランケンシュタインなどに“変身”。おとどちゃんが待つ同館まで、海岸沿いの道をぞろぞろ歩いた。
到着した児童たちは「ガオー」「ハッピーハロウィーン!」と動物や職員にあいさつ。おとどちゃんからお菓子をもらうなどして楽しんだ。
真っ赤なマスクをミシンで縫い、ゲームのモンスターに扮(ふん)した6年の岡村匠君(12)は「仮装したら歩くだけでワクワクする。海を見るのを忘れるくらい楽しかった」と話していた。
ハロウィーンは31日。(浜田悠伽)