2022.10.29 07:25
スケートカナダ、三浦がSP首位 宇野2位、紀平は8位と出遅れ
女子SPで8位の紀平梨花=ミシソーガ(USAトゥデー・ロイター=共同)
【ミシソーガ(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日、ミシソーガで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生が2種類の4回転ジャンプを決め、94・06点で首位に立った。昨季の世界選手権王者の宇野昌磨は2連続ジャンプでミスが出て、89・98点で2位。
女子SPで右足首の疲労骨折からの復活を期す紀平梨花は59・27点で8位と出遅れた。渡辺倫果は63・27点で6位、横井ゆは菜は54・87点で12位だった。
ペアSPは三浦璃来、木原龍一組が73・39点でトップだった。