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2022.10.22 17:40

山陽道事故で産廃30トン散乱 通行止め12時間ぶり解除

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 大型トレーラーの事故で、山陽自動車道下り線に散乱した産業廃棄物=22日午後1時59分、山口県岩国市(共同通信社ヘリから)

 22日午前4時25分ごろ、山口県岩国市の山陽自動車道下り線で、大型トレーラーが単独事故を起こし、荷台から産業廃棄物約30トンが路上の広範囲に散乱した。回収作業のため岩国インターチェンジ(IC)―玖珂IC間が一時通行止めとなり、午後5時過ぎに約12時間ぶりに解除となった。けが人はなかった。


 県警によると、現場は緩やかな右カーブ。大型トレーラーは左側のガードロープに衝突後、中央分離帯にぶつかって止まった。鉄くずやコンクリート片などを積んでいたが、ほぼ全てが荷台から落ちて散乱した。県警が事故原因を調べている。

(c)KYODONEWS

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