2022.10.18 08:31
生見の海で磨いた技…サーフィン年間Ｖに挑む！ 東洋町出身・金沢呂偉さん４戦２勝 １０／２３から最終戦
「地元の応援にも結果で応えたい」と話す金沢呂偉さん（東洋町の生見海岸）
高知県安芸郡東洋町生見出身のプロサーファー、金沢呂偉さん（２０）＝千葉県＝が日本プロサーフィン連盟（ＪＰＳＡ）の年間ツアーで首位を走っている。今季はプロ初優勝を含め４戦２勝と大躍進。生見の海で磨いた技を武器に、年間王者の座を懸けて１０月２３～２６日の最終戦（宮崎・日向市）に挑む。
金沢さんは５歳でサーフィンを始め、小学生の頃は早朝や放課後に友達と波に乗って遊んでいた。その後、米国で見たプロの技に触発され、高校時代は生見海岸で毎日５時間以上腕を磨いた。「頑張ってるねって、多くのサーファーが気にかけてくれて。前向きな気持ちで練習に打ち込めた」と振り返る。
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