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2022.10.12 20:47

九州電力、川内原発延長を申請 運転60年へ安全確認と判断

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 九州電力川内原発の2号機(左)と1号機=3月、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力は12日、運転開始から40年が近づく川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、運転期間の20年延長を原子力規制委員会に申請したと発表した。延長に必要な特別点検を行い、運転開始から60年の時点でも安全性に問題はないと判断した。申請は関西電力と日本原子力発電の原発に続き全国で5、6基目となり、九電では初めて。


 原発の運転は原則40年だが、規制委が認めれば1回に限り最長20年延長できる。川内1号機が2024年7月、2号機が25年11月に稼働から40年を迎える。申請を受け、規制委は認可するかどうかを審査する。

(c)KYODONEWS

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