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2022.09.30 08:31

下水でコロナ流行度把握 高知大准教授ら高知市で実証実験

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新型コロナウイルスを含んだ下水を調べる井原賢准教授=右(高知市小倉町の下知水再生センター)

新型コロナウイルスを含んだ下水を調べる井原賢准教授=右(高知市小倉町の下知水再生センター)

 新型コロナウイルスの流行度合いを下水のウイルス量から把握しようと、高知大学の井原賢准教授(46)=環境工学=らが高知市の下水処理場で実証実験を続けている。「最適な検査頻度や検査手法を確立したい」と話している。

 コロナ感染者の排せつ物にはウイルスが含まれる。国は本年度、変異株の発見や将来の感染拡大予測などに役立てようと、高知市を含め全国各地で下水調査を実施中。継続的に下水のPCR検査を行い、実用化への道を探っている。

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