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高知新聞PLUSの活用法

2022.09.21 10:25

「新鮮なほうれんそうを6日間、低温調湿庫”fresco”貯蔵で鮮度維持」

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~ 重量保持率98.4% 重量減少を2.5gに低減  ~

2022年09月21日
株式会社 MFE HIMUKA

 株式会社MFE HIMUKA(代表取締役社長:島原俊英、所在地:宮崎県日向市)が販売している、新鮮な野菜・果物の鮮度保持貯蔵に最適な庫内環境を実現した、低温調湿庫「fresco」で、青果物の鮮度保持貯蔵試験を実施しました。
独自の技術でfresco内は3~15℃の低温度で、80~98%の高湿度環境を作ることが可能な装置です。
その環境で、野菜6種類(レタス、ミニトマト、きゅうり、ニラ、ほうれんそう、アスパラガス)と果物2種類(へべす、日向夏)を貯蔵試験し、効果を確認しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O5-wBfdBwmP

<ほうれんそう fresco貯蔵で重量減少率1.6%に低減!>
・ほうれんそうをfrescoと一般的な冷蔵庫で6日間貯蔵し、重量と外観を比較しました。
    一般冷蔵庫で貯蔵したほうれんそうは117g重量減少したのに対して、frescoで貯蔵したほうれんそうの重量減少は2.5gに抑えられていました。
 重量減少率で比較すると、frescoの1.6%減少に対して、一般冷蔵庫は75.2%も減少しており、73.6%も差がありました。
 外観は一般冷蔵庫で貯蔵したほうれんそうの葉先はしおれていましたが、frescoで貯蔵した、ほうれんそうの葉先はしっかりしており、入庫時の状態を維持していました。

 
<一般冷蔵庫との貯蔵比較でfrescoの優位性を実証>
・ほうれんそう以外にレタス、ニラ、アスパラガスの3種類の野菜をfrescoと一般的な冷蔵庫に貯蔵して比較を行いました。
 各青果物、frescoで貯蔵した方が重量減少を抑えられており、fresco貯蔵の優位性を確認しました。 (表1参照)
  レタス:7日間の比較貯蔵で64.3gも重量減少が抑えられていた。
  ニラ:4日間の比較貯蔵で、35.5gも重量減少が抑えられていた。
  アスパラガス:6日間の比較貯蔵で、64.5gも重量減少が抑えられていた。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O6-h9RZk609

<frescoで鮮度保持貯蔵を実施>
・ミニトマト、きゅうり、へべす、日向夏をfrescoに入庫し、鮮度保持貯蔵試験を行いました。
・きゅうりをfrescoで1週間鮮度保持貯蔵を実施しました。
 外観、内観どちらも入庫時の状態を保っており、重量減少率は約4%に抑えられていました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O3-3GX29JAo

・ミニトマトをfrescoで2週間鮮度保持貯蔵を実施しました。
 外観、内観どちらも入庫時の状態を保っており、重量減少率は約3%に抑えられていました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O1-6XoiQ6n6

・日向夏、へべすをfrescoで2ヶ月間鮮度保持貯蔵を実施しました。
 どちらも外観、内観ともに採れたての良い鮮度を保っていました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O4-ySb9HkPv

 
<お取り扱いの青果物を弊社工場内のfresco試験機で!>
・御取り扱いの青果物がどのくらいの期間鮮度保持貯蔵できるか、長期貯蔵試験に御興味を持って頂いた方は、ぜひお問い合わせください。
・申し込み方法は「低温調湿庫 fresco」で検索し、frescoの特設ページの「試験保存サービス」のページから貯蔵試験申し込みをお受け致しております。
・frescoを導入し、青果物のダイナミックプライシングで収益の最大化と共に、需要量に合わせて供給することで、青果物の廃棄量削減によるフードロスの削減、SDGsの貢献も可能となりますので、是非、お問い合わせください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209206803-O2-wR6rTSu2

 

株式会社MFE HIMUKA

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